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正しい受験勉強の仕方をみんな知らない??|2ヶ月で偏差値10上げる方法

更新日:

大学受験の勉強法っていろんな方法論が世の中に出ていて、『どうやっていいのかわからない』という方も多いと思います。

 

そこで今日は2ヶ月で化学の偏差値を10.9上げた方法を紹介して行きたいと思います。(同じ方法で数学は2.5ヶ月で偏差値11.9upでした)

この方法は私が浪人生の時に実行した勉強方法で、予備校の先生に習った方法です。(偏差値40~55の人であれば偏差値10upできます)

 

 

受験勉強は分野ごとに集中しろ

受験勉強では必ず選択と集中で勉強しましょう。『選択と集中』とはマーケティングで使われる手法であり、自分の得意分野を徹底的に突き詰めて他者との差をつける方法です。このマーケティングの方法を受験勉強に生かしましょう。

 

なぜ選択と集中が必要なのかというと、何でもかんでもやろうとパンクするのが一番の大きな理由です。

 

今までに経験ありませんか??色々寄ろうと頑張りすぎて、全部が中途半端になってしまったり、体を壊してしまったという人や経験一度はあると思います。

これこそが選択と集中ができていなかったことが原因で起きています。

 

 選択と集中は自分の強みを生かして、他者との差別化をして差をつけて勝つことがベースになっているため、色々な事をやる必要はなく一点突破を目指します。そのため色々やりすぎてキャパオーバーといったことはまずあり得ません。

 

このマーケティングの方法を勉強に生かすと、短期間で偏差値をあげることができます。

 

 

選択と集中の準備

この選択と集中の勉強方法を実行するにあたって、必ず準備が必要です。

(実際に紙を出して書いてみてください)

 

  1. 自分の実力を知る
  2. 得意科目(他者と差をつける科目)を決める
  3. 得意科目の分野を細分化する
  4. 分野ごとのタイムリミットを決める

この4つをはじめに決めておきましょう。

 

① 自分の実力を知る

模試を引っ張り出してきて、自分にの偏差値がいくつ、得意科目は何か??をはっきりと知りましょう。

そして自分の志望校まではどのくらい偏差値が足りていないのかを理解しましょう。

 

注意点

1年であげられる偏差値は合計60がmaxです。これ以上偏差値をあげなければ受からない場合は、目標設定が異常に高すぎます。目標設定からやり直しましょう。

 

② 得意科目を決める

得意科目をはっきりと決めましょう。得意科目は基本なんでも大丈夫ですが、自分の受ける大学での配点が大きい教科で自分が長時間勉強しても嫌じゃない教科にしてください

 

この得意科目が本番の試験での得点源になりますので、必ず本気で考えてください。

 

③ 得意科目の細分化

ここからが選択と集中の重要なポイントで、得意科目を分野ごとに分けてください。

 

例えば化学なら

 

 

国語なら

 

ざっとこんな感じで分野ごとに分けます。

 

このマップはマインドマップと呼ばれているもので、自分の頭の中を整理するのによく使えます。

よかったら手書きでいいので使って見てください。

 

④ 分野ごとのタイムリミットと決める

分野ごとにタイムリミットを決め、それを細分化してコミットする時間を決めましょう。そこから具体的にやる事を決めると効率よく時間配分できます。

 

例えば

  • 目標     :有機化学を2週間でどんな問題でもできるようにする
  • 細分化した目標:有機合成物の構造決定(3日間)、創薬系の理論計算(2日間)・・・・・
  • やる事    :セミナー化学で分野ごとに3周勉強して、センターでの類似問題を10題解く

 

といった感じです。他の教科でも同様にやってください。(わからなかったら直接聞いてください、できる限り応対します)

 

 

 

選択と集中のメリット

選択と集中を受験勉強に使うことはとても大きな意味があり、たくさんのメリットがあります。

 

大きなメリット3つを紹介していきたいと思います。

 

① やるべきことを厳選して集中力up

やるべき事を減らすことによって集中力が上がることがわかっています。これは余計なことの頭を悩ませることがないからです。

 

さらにやるべき事を減らす事で無駄に考える時間や、無駄に悩む時間を減らすことができます。悩んでいる時間や考えている時間は、基本何も考えていないの無駄な時間です。それよりもただひたすらにやるべき勉強をやってしまう方がよっぽど効果的です。

 

やるべき事を選択してそれをこなすことに集中してしまえば、集中力も時間的にも効率的に時間を使うことができます。

 

② モチベーションが上がる

1科目を集中的に勉強することによって、勉強した科目は多かれ少なかれ結果に結びつきます。そうして模試の結果として、偏差値が上がることでモチベーションを保ちやすくなります。

 

モチベーチョンが保てないのは、偏差値が上がらず自分の方法が間違っているのではないかと不安になったり、自分の勉強がなかなか偏差値として現れないことによる不安が大きいと思います。

 

しかし選択と集中をすると短期間で1000時間近く勉強できて、一気に偏差値が上がり勉強方法への不安や上がらない偏差値での不安は全て解消されます。

 

受験豆知識

一般的に何かの成果を出したいときは、1000時間は最低行わないと結果は出ない。
もしその分野のプロになりたいのであれば10000時間集中して行えば、プロに慣れます。
これはプロとアマチュアの違いは才能はではなく、ただ練習時間が大きく違ったという実験です。

 

あなたも本気で受験に受かりたいのであれば、1科目1000時間は最低ラインの目標としてやってみましょう

 

 

③ 弱点がすぐにわかる

勉強したのに思い出せない!!という経験は勉強していて多くあると思いますが、選択と集中の勉強方法を行った場合はすぐに自分の弱点が把握できます

 

あなたは短期間で全範囲の勉強を終えているのに模試で間違えるということは、あなたは間違えた分野の『知識や意識』に何かしらの問題があったということです。あなたが模試で間違えた分野はあなたにとって定着率の悪い分野なので、模試の結果を踏まえてもう一度勉強すれば、確実に弱点だけを無くせます

 

このように模試を使った弱点把握を短期間で行えるため、勉強の軌道修正ができるのもこの勉強法の有効な点です。

 

 

バランス型の勉強は伸びない理由

よく勉強はバランスよくやろうと言っている人がいますが、バランスなんて必要ない『1つのことに特化せよ!!』が私の持論です。

 

なぜバランス重視ではダメなのか、解説していきたいと思います。

 

弱点把握できない

バランスよく勉強すると各教科とも偏差値の変化が少ないため、どの教科のどの分野が自分の弱点なのか把握することができません

 

弱点が把握できなければ当然勉強方法の改善もできませんし、どの分野から勉強を始めていいのかわかりません。その結果やらなくてはいけないことが整理できずに、やることが膨大になってしまいます。

 

結果としてバランス型は得意な分野を何度も勉強してしまったり、苦手な分野を勉強し損ねたりします

 

モチベーションが湧かない

勉強は少しずつ偏差値が上がっていくわけではなく、勉強を続けていくうちに一気に偏差値が上がる瞬間があります。この瞬間をブレイクポイントと呼び、スポーツや仕事でも実際にブレイクポイントは存在します。

 

バランス型の勉強方法ではブレイクポイントに行くまでに時間がかかります。そのためなんでこんなに勉強してるのに結果が出ないんだ・・・とモチベーションが下がってしまいます。

 

勉強して偏差値が上がらなくてもモチベーションを保てる人は、バランス型でも結果的にはほとんど変わらないと思います。(そんなメンタル強い人見たことありません)

 

集中できない

どの科目を1日に何時間勉強するとか、考えている時間がもったいないです。そんな時間あるなら勉強した方がよくないですか??

 

さらに同じような勉強はまとめてやる方が効率がいいというのは、心理学でもよく知られていることです。暗記系は暗記系、ロジック系はロジック系でまとめて勉強する方が効率がいいのです。

 

そのため同じ科目の同じ分野はまとめて勉強することで、理解の速度も早くなるのです。

 

まとめ

勉強は選択と集中でやろうという内容の話でした。

 

私の周りで結果を出した、男の子も同じ方法でした。逆に成果を出していない人はバランス型が多かったので、実際にこの方法は短期間で成果を出しやすい方法です。他の科目をほっておいていいのか??という人もいますが、基本的には問題ありません。1日1時間くらいずつは他の科目もやっておけば十分です。

 

かなり即効性のある勉強方法で再現性も高いので、ぜひみなさんやってみてください。

 

 

 

  • サイト管理者

ながとゆきや

現役生の時は偏差値30しかなかったが横浜国立大学(文系)を志望してふつうに死亡。 浪人した時に理転して、勉強法が一番大事だと気がつき、自習室にこもるようになった。 しかし偏差値40→63まで急上昇し、見事受験に合格した。 東京理科大学(理系) 横浜国立大学(文系) 大手塾講師を3年ほどやり、数多くの教え子を持ち ・進路面談 ・個別指導 ・集団指導 をなど様々な教育経験し、塾業界にはある程度詳しいです。 教員を志望していて、教育心理学、行動学をつかった効率のいい勉強法を発信していく。

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