大学受験の勉強法

勉強のやり方がわからない理系の受験生は問題集を1冊だけ買おう

更新日:

 

理系受験生の皆さんこんにちは。

 

理系科目は文系科目に比べて成果だ出るのが遅く、つまづいたときになかなか進めなくて、嫌になったりはしていませんか??私は浪人生の時に受験生の時にはムカつきすぎて嫌になったりすることはしょっちゅうありました。

 

今日は理系科目全てに共通する勉強方法を紹介していきたいと思います。私はこの方法で2ヶ月で化学の偏差値を10.9上げたり、数学の偏差値を3ヶ月で11.9上げたりしました。塾の講師として働いていたときも生徒の成績をかなり上げた方法です。再現性も十分高い方法になります。

 

その勉強方法とは問題集を一冊だけでできる勉強方法です。この方法でMARCHは確実に合格することができます。

 


今日のメインテーマ

  • 参考書複数はいらない、1冊で十分と言える理由
  • 参考書を使った効率の良い勉強のやり方
  • オススメの参考書

をメインテーマで話していきます。理系のために書いてはいますが、私立文系や国立文系の皆さんにも参考になる内容です。

 

 

 

複数参考書を使うのがダメな5つ理由

 

あなたは今1教科につき何冊の参考書を使っていますか??

実はこの答えだけであなたの将来的な学力はだいたい想像できます

  • 0冊    →       論外
  • 1冊     →      偏差値60まで伸びる上位層
  • 2冊以上  →    偏差値60以下になる人

という風になります。

 

なぜ複数の参考書を持つと偏差値が下がるのかについて説明していきます

 

① 集中できない

参考書を複数持つと、一個の作業に集中することはできません。これはどんな人にでも当てはまります。理由は汚い部屋での勉強がはかどらないことと同じ理由で、頭の情報処理が増えるほど効率が落ちるということがわかっています。

 

そのため参考書が多いと、 頭で順番を考えたり情報処理が多くなってしまい勉強効率は確実に落ちます。

 

結果として参考書を多く持つ人ほど成績が下がるのです。

 

② 結局全部終わらない

参考書を複数持つ人は正しい方法で全部を終わらせることは不可能です。

 

参考書はどんなに薄いものでも完全に終わらせるためには、3ヶ月近くかかります。そのため3教科(4教科)全てで2つの参考書は終わりません。

 

つまり複数の参考書を持っている時点で、

 他の教科が犠牲になっている or    正しい方法で参考書を終わらせていない ということがわかります。

 

③ お金が無駄

複数買っても内容が大きく変わることはありません。各教科で勉強には正しい方法と正しい型があり、その方から大きく外れることはないのです。

 

数学の微積分、化学の有機化学、物理の波動などの基礎的な分野が、とある教材で消滅することはありえません。さらにどの問題集であっても同じような基本問題は必ず入っています。

 

つまり複数の教材を買うことはお金の無駄であり、出版業会への寄付みたいなものです。

 

④ 買って満足する

教材を買っただけで満足してしまうことも多いです。

 

教材は買っても偏差値は上がりません(上がると思ってる人は参考書でぶん殴ります)。買うという行動自体は物欲を満たすための自己満足なのです。

 

よく『〇〇大式勉強法』なんて本を読んでる人を見かけますが、そんなの読まないで勉強しろって思ってます。参考書を選ぶ時間や買う時間があるなら勉強してください。ただ物欲を満たすよりは偏差値も上がります。

 

⑤ 偏差値高い人ほど少ない参考書だから

これは私の経験に基づく経験則です。

 

偏差値が上がる人ほど1つの参考書をボロボロになるまで使っています。こないだあった『東大生も参考書なんて1つあれば十分だよ』って言ってましたし、2ヶ月で偏差値を10以上あげたときにやったことも、問題集1つを何度もやっただけです。

 

つまり偏差値の高い人も、偏差値をあげれる人も問題集は1つしか使いません。つまりこの方法が最適である確率も高いのです。

 

参考書が1冊で十分な4つ理由

 

それでも『本当に1冊で大丈夫なの??』と思う方も多いと思います。断言します、MARCHクラスの大学は1冊で大丈夫です

 

① 1冊で基礎知識は網羅できる

理系に必要な知識は文系ほど多くありません。物理の覚えもの自体は白紙1枚〜2枚あれば十分書き切れるほどです。そのため1冊の問題集の内容で十分な知識を得ることができます

 

もちろん理系なので覚えない努力は当然必要ですが、最低限覚えたほうが良いものも多いのが受験です。その最低限の知識は薄い問題集1冊で網羅されています。(網羅されていない問題集は欠陥です)

 

なので知識面は確実に問題集1冊で問題ありません。

(私が後でオススメする問題集は基礎知識面に問題ないことは確認してます。)

 

② 基礎の問題集は偏差値60を目指して作られている

基本的な問題集は一体どの偏差値帯に向けて作られているか知ってますか??基礎の問題集は偏差値40以上〜55以下の人に向けて書かれています

 

この偏差値40〜55の層は、受験生の約68%の人が属しています。出版社側はこの一番大きい市場(マス層)に向けて本を書いています。出版社はマス層が少し上の偏差値(偏差値60)を目指せるように問題集を書いているのです。

 

 

つまり基礎の問題集は偏差値60を突破するのに必要なことは全て入っていますよって1冊を極めればMARCHレベルになるのは当然のことです。

 

③ 全範囲を無駄なく勉強できる

1冊の問題集だけをやることで全範囲を無駄なく勉強することができます。

 

不空数の問題集をやっている場合は、問題の内容にかぶりが出てきてしまうため時間をロスしてしまいます。無駄とは言いませんが、時間が限られている受験に関しては勿体無い時間の使い方です。

 

そのため複数の問題集をやると全範囲を勉強できるけどコスパは悪いのです。受験生は1分1秒でも無駄にしている時間はありません。なので私は1冊の本を完璧にすることをおすすめしています

 

 

④同じ教材は無駄な考え方を減らせる

実は同じ教材は作る際に、同じような考え方ができる問題は同じように書かれているため無駄な勉強を減らすことができます。

 

つまり違う分野であっても同じような考え方を使えるときは、同じ考え方を使って説明されるため、理解も早く頭への定着率が上がります。

 

本当の意味で無駄をなくして効率良く勉強するなら、1冊だけをやる方が無駄な考え方を学ぶことがないので効率的です。

 

あなたは無駄な勉強と効率のいい勉強どっちを選びますか??

 

 

偏差値60突破におすすめの問題集

 

まずは偏差値60超えるための問題集の最低条件を紹介します。

  1. 基礎内容の理解できる問題がメインであること
  2. 薄い問題集であること
  3. 解説がわかりやすく、関連知識についても説明があるもの

この3つが参考書選びの最低条件です。

 

『なんで薄い本である』が条件なのかわからないと思います。

詳しくは後ほど説明しますが、薄い本であれば何周も繰り返し勉強することができるからです。

 

この基準を満たしてる教材に中でも特におすすめの教材を紹介していきたいと思います。

 

教科別の参考書(物理、化学、数学)

物理:『セミナー物理基礎+物理』 第一学習社

化学:『セミナー化学基礎+化学』 第一学習社

数学:『大学入試短期集中ゼミ数学3演習|10日あればいい!(黒色)』実教出版

:『大学入試短期集中ゼミ数学2+B演習|10日あればいい!(黒色)』実教出版

 

数学に関して

数学1Aに関しては勉強する必要があるならセンター試験の赤本で十分です。
『10日あればいい』は緑が簡単(センター編)ですが、MARCHレベルを目指すなら黒だと判断しました。

 

 

理科(物理、化学)に関してはセミナーが最適です。『適切な問題数、基礎問題を網羅できる点、解説の分かり易さ、暗記物の簡潔さ』どれを取っても最高の教材です。

 

多くの進学校で使われており信頼性も抜群で、理科初心者レベルからでも偏差値60を突破ができる教材です。

 

私の ”開成高校出身の友達”   がセミナーで偏差値65は確実に行くと言ってました。

実際に私もセミナー化学だけで、偏差値70までいったので、基礎だけで偏差値が上がるのはは事実と言えます

 

 

*化学の重要問題集・物理の良問の風について

確かにどちらも良い今日ジアであることは間違いありません。今の偏差値が60を突破している場合は良い教材ですが、偏差値60突破を目指すにはふさわしくありません

教材の難易度から考えると偏差値70を目指す人のための教材です。

 

 

 

 

参考書の使った勉強方法とは??

 

問題集は短く区切って3周やる

各教科、狭い範囲に区切って3周は勉強しましょう。例えば 数学では、微分・ベクトル・数列など分野ごとに分けて3周ずつやって行くということです。

 

 ここで重要なのが短期間で、集中的に、同じ系統の問題を解くことです。具体的には1分野を3周解くのは1週間以内で終わらせましょう。

 

短期間で集中的に終わらせることで、理解度・定着度ともに段違いの精度になります。結果として模試の結果にも成果として現れやすく、モチベーションが保ちやすくなったり、自分の弱点を正確に知ることができます。

 

 

 

夜にインプット午前中にアウトプット

 

よく言われることですが、記憶系は夜にやって覚えた知識を朝に使うことで、より効率良く勉強できるようになります

 

私も試しましたが、昼寝であっても知識の定着は進むように感じたので、夜のインプットは効果的だと思いました。また朝のアウトプットも集中力が残っているうちにアウトプットするのはかなり効率的な選択肢です。

 

脳みそレベルで効率的な方法です。積極的に使っていきましょう。

 

できない問題は5分で答えをみる

 問題集を説いていてわからない問題は5分考えてもできなかったら、素直に諦めましょう

 

5分考えてできない問題は、何分考えてもできません。時間が勿体無いので、早めに答えを見てしまった方がいいです。解答を見てもわからないときは友達や先生にきちんと聞いてください。

 

自分で独学で勉強できるのは基本的に天才だと思っています。わからない部分を恥じることなく、周りに質問する人の方が早くレベルアップします

 

 

 

 

問題を覚えたら勝ち

理系の問題は暗記してはならないとよく言われますが、問題の ”解き方の工夫”   や ”考え方”   は頭にインプットする必要があります

 

短期間で何度も同じ問題を繰り返して解くことで、問題を見ただけで頭で解法がわかるようになります。頭で自然と解法が浮かぶようになればその分野は正しく習得できたと言えるでしょう。

 

問題を見て条件反射でできる』、『見れば考えなくてもできるというレベルを常に意識して目指してください。このくらいは天才でなくても、努力の天才であれば到達可能です。

 

3ヶ月あれば3周はできる

1ヶ月で1教科を全範囲3周することを目標にしてください。浪人生であれば2ヶ月あれば十分可能です。

 

3周目は見て解法が浮かばない問題だけ勉強すれば十分です。紙に書く時間が勿体無いので、見て解ければ解く必要はありません

 

これだけの量をこなすと、1年で3教科の偏差値15弱(4教科だと10)くらいは上がります

 

問題集で基礎力がついてから赤本

 

問題集をしててもすぐに赤本をやりたがる人がいます。たしかに赤本は本番のタイムマネジメントとしては役に立ちます。しかし赤本は傾向と対策を練るものであって、本質的な実力がつけられるものではありません。

 

簡単にいうと

『赤本はボディビルの大会、問題集は筋トレ』と言った感じです。

ボディビルの大会の審査方法を知ったら、まずは大会に出るのに必要な筋トレをするはずです。このように大会に出る前にきちんと筋トレして体を鍛えておきましょう。

 

この基礎力を磨くのが必要なシーズンは大体10月ごろが目安です。10月までは問題集を覚えるまでひたすら基礎力を磨いていきましょう。

 

赤本は10月からで十分間に合う

赤本は10月からで十分間に合います。赤本をやってできなかった分野を、問題集でやり直しながら進めていきましょう。問題集でやり直しながら進めることで、基礎力を低下させることなく苦手対策をできます。

 

冬のシーズンで大体の傾向を知ったら、その中でよく出る分野は問題集を使ってよく復習しておくようにしましょう

 

まとめ

受験で成功する人の多くは天才ではなく、圧倒的な基礎力を極めた努力家です。

 

あなたも努力の天才になって基礎力を徹底的に磨きましょう。MARCHや上智、理科大レベルは圧倒的な基礎力と赤本10年分で十分合格できます。

 

基礎力の練習は派手ではなく、地道で泥臭い作業です。しかしその泥臭さがより良い結果へとつながっています。頑張ってください。

 

 

 

  • サイト管理者

ながとゆきや

現役生の時は偏差値30しかなかったが横浜国立大学(文系)を志望してふつうに死亡。 浪人した時に理転して、勉強法が一番大事だと気がつき、自習室にこもるようになった。 しかし偏差値40→63まで急上昇し、見事受験に合格した。 東京理科大学(理系) 横浜国立大学(文系) 大手塾講師を3年ほどやり、数多くの教え子を持ち ・進路面談 ・個別指導 ・集団指導 をなど様々な教育経験し、塾業界にはある程度詳しいです。 教員を志望していて、教育心理学、行動学をつかった効率のいい勉強法を発信していく。

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